KANZASHI
仕事を終えて更衣室に入った。
「結衣ちゃんお疲れ!!」
「あっ、お疲れ様です!!」
先輩女性社員と挨拶を交わす、
こんな日常も当たり前になって来た。
入社した時はこんなのも
嬉しかったんだぁ~。
私はロッカーを開け、
携帯を鞄の中に入れた。
そして制服のボタンに手を掛け
制服を脱いで行く・・・
ああっ!!!
私今日・・・
おしゃれな下着じゃない・・・
しまったぁ・・・
どうしよぉ~・・・
って、何を期待してるんだ私?
そんな良い感じになったことなんて
一度もないだろ?
とは言っても、それは女の子の
身だしなみでしょ?
「結衣ちゃんお疲れ!!」
「あっ、お疲れ様です!!」
先輩女性社員と挨拶を交わす、
こんな日常も当たり前になって来た。
入社した時はこんなのも
嬉しかったんだぁ~。
私はロッカーを開け、
携帯を鞄の中に入れた。
そして制服のボタンに手を掛け
制服を脱いで行く・・・
ああっ!!!
私今日・・・
おしゃれな下着じゃない・・・
しまったぁ・・・
どうしよぉ~・・・
って、何を期待してるんだ私?
そんな良い感じになったことなんて
一度もないだろ?
とは言っても、それは女の子の
身だしなみでしょ?