甘いkissを君にあげる







後ろから耳元で喋る琉風の吐息が耳にあたる度に心臓がつぶれそうなくらいドキドキする。




「る、かぁ!!」




「なぁーに?」





か、可愛いっ!!!!



私、この可愛さに負ける、か、も‥‥。





「夏月って敏感」




「な、なにがぁあ!!!!」



「感じるトコが」




かかかかかか‥‥/////





「セクハラー!!!!」




バッともがいても離してくれるはずもなく‥‥。




「今日は逃がさない」




いきなり俺様になる私の‥‥‥か、れし‥?






彼氏っていう響きになれないなぁ‥。



なんせ彼氏とか居なかったし、さ















< 118 / 360 >

この作品をシェア

pagetop