甘いkissを君にあげる







しかも!明梨が無駄に冷やかすからみんな見てる‥‥。




「夏月!たっぷり楽しんでね♪ウフ‥‥」




ヒィッ‥‥‥‥‥。




引き気味に明梨を見ていると、バチンッという音が響いた。




「いでぇぇ――!」




「ゴラァ!明梨!冷やかすんじゃないよ!」




明梨を教科書でしばいたのは勿論、明梨の保護者役の弘果。




2人のやり取りを笑いを堪えながら見ていると、琉風の顔は困り気味。




「琉風‥?」




「お前の友達‥‥」

















< 142 / 360 >

この作品をシェア

pagetop