甘いkissを君にあげる






―――‥‥‥




―――――‥‥‥







「琉風!はやくッッ!!」




「あ?ちょ、」




「あぁ‥‥‥」




「いった?」




「う、ん‥‥」





さっきの空気とは一変



なんと


なんと‥‥!














バスの最終に間に合わなかったのです!





チーンという効果音が聞こえたのは私だけだろうか‥‥‥?





「ね、どうする!?」




「知らねー」




「うそーお」







まだ7時なのに!




「さすがバスだな、本数少ねぇ」




バスの時刻表と睨めっこの琉風。




関心してる場合じゃ‥‥

















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