甘いkissを君にあげる





ボンッと頭が噴火した。



お、おお、押し倒しそう!!??




そそそ、それって/////




「こらー!なにしてるんだ。早く座れー」




え、先生!?




「ちぇー」



「タイミングわるっ」




先生、ほんとタイミング悪すぎますよ!!



とりあえず、みんなの興奮は収まり、HRが始まった。




「えー早速だが、転校生を紹介するぞ」




教室は一気にザワめいた。



ドキドキするなぁ‥。





「入れー」




けど、




これが幸せのピリオド。




「松井ー!」





ドクンと嫌な音を立てた心臓。



松井‥‥?




ガラガラっと教室の扉がゆっくり開いた、と思うと目の前が真っ暗になった。















< 193 / 360 >

この作品をシェア

pagetop