甘いkissを君にあげる
ボンッと頭が噴火した。
お、おお、押し倒しそう!!??
そそそ、それって/////
「こらー!なにしてるんだ。早く座れー」
え、先生!?
「ちぇー」
「タイミングわるっ」
先生、ほんとタイミング悪すぎますよ!!
とりあえず、みんなの興奮は収まり、HRが始まった。
「えー早速だが、転校生を紹介するぞ」
教室は一気にザワめいた。
ドキドキするなぁ‥。
「入れー」
けど、
これが幸せのピリオド。
「松井ー!」
ドクンと嫌な音を立てた心臓。
松井‥‥?
ガラガラっと教室の扉がゆっくり開いた、と思うと目の前が真っ暗になった。