甘いkissを君にあげる
あれから、琉風と私は毎朝駅で待ち合わせして
一緒に学校に行ってる。
学校をサボりがちになってた琉風も徐々に回復!!
「時間やばッッ!」
そうなのだ。
私はいっつも琉風を待たせてしまってて‥‥。
琉風にキスの刑とか言われながら毎朝キスの雨。
しかも人が居るところで‥‥!
だから
だから‥‥
今日こそ琉風より‥‥
「なんでぇ!?」
居るし!
待ってるし!
あのキャラメル色の髪
琉風しかいない。
なにかにつられるように琉風の元に駆け寄った。