甘いkissを君にあげる
お昼時で人がいっぱいのファミレスでご飯を済ませると、結局琉風の家に戻ってきた。
「お腹いっぱい‥‥」
2回目ってなると少し緊張も溶けて、だいぶこの部屋にも慣れた。
カーペットの上に横になってると、まぶたが重くなる。
「んあ‥ねむ‥‥」
琉風は制服だとダルいからって言って下に着替えに行ってる。
私もそういや、紗南に選んでもらった服が‥‥。
結局制服だぁ‥‥。
ま、また次のデートのトキに‥‥!
「ふぁぁ‥‥」
大きな欠伸を1つ。
もう限界‥ねむ、い‥‥。