甘いkissを君にあげる







食い終わってから結局俺の家に戻ってくるコトになった。






「俺着替えるわ」




「うん!え、どこで!?」




「ここで」





「馬鹿!!違うトコで着替えてねッッ」





「はいはい」




マジで必死だよな。


いちいちウケる。





下に降りてスウェットに着替えた。




チラッと鏡に映るネックレスに目が入る。





「‥‥センスいいじゃん」





ボソッと呟いて、部屋に向かった。






部屋のドアをあけるとやけに静かで、床で夏月が無防備に眠っていた。
















< 318 / 360 >

この作品をシェア

pagetop