甘いkissを君にあげる








琉風の服に染み着いてる甘い香りがまた睡魔を呼ぶ。





これって香水?



それても自然の匂い??







「いま何時かなぁ」




「どーでもいい」




「琉風はー‥もぉ」





でも、どうでもいいね。



琉風が居れば。





時間なんてどうでもいい。






「琉風の誕生日なのに寝ちゃってゴメンね」





「いいよ。可愛い寝顔見れたし」




「ええ!!??」





「ブハッ‥‥!!」





なんで吹いてるの!!





「ごちそーさま」





「なにをー!」






やっぱり私


寝てる間になんかされた!!??
















< 322 / 360 >

この作品をシェア

pagetop