甘いkissを君にあげる








どっちから来たんだっけ?




あっちかな??






合っているのかもわらない道を歩き始めた私。






長い長い廊下が続くだけで、ココがドコなのかもわからない。






「はぁぁ‥‥」





大きなため息をついた。






「ため息したら年をとるんだよ」





「えっ!?」






後ろから聞こえた優しい声。


ハッと振り返ると、そこに居たのは
















王子様だった。















< 33 / 360 >

この作品をシェア

pagetop