甘いkissを君にあげる






それから何ヶ月か経ったトキ、その子は自分の異変に気付いた。





親にも言えず、結局琉風に話した。





『るか‥あたし、赤ちゃん‥できちゃったかも』




『は?誰の』





『るか、の‥‥』





琉風はそれを聞いて、ビックリしなかった。





『‥‥で?』





『で?って、責任とってよぉ!!』




『誘ってきたのお前だろ。うぜーって』




『るかぁ‥!!』






それからその子は

親の会社に電話を掛け


電話越に琉風の親と話して、コトはお金と時間が解決した。








琉風と親との関係は悪さを増し、学校にもあまり行かしてもらえなくて、



それでも夜遊びを繰り返し、たくさんの女の子と付き合って




たくさんの女の子を抱いた。















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