甘いkissを君にあげる









逆の方向へ行くと

高い石段が見えた。




登れるかな!?





私の身長の4倍くらいある石段。




あ、上るところがある!!




好奇心を押さえきれず、階段を駆け上がった。






「はぁーっ!!!!綺麗っ」



ここでしか見れない特権かな♪





景色に釘付けな私。






「んぎゃっ!!!!」




「‥んが‥‥いって―――!!!!!」





わわ!

下見てなかった!!





どうしよっ


誰か蹴っちゃった!!




「んだよ!誰だ?」





寝ていた彼が起き上がる。






‥‥‥え?


















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