未定
「八雲、今日からお前三城の担当な。」
『はっ?』
編集長にいきなり、言われたときには先輩のお姉さんたちの目が恐かったもんな。
『あのぉ、なんで私なんかが三城先生の担当なんですか?』
不思議すぎて、こっそり編集長に聞いちゃったくらい。
私にとってはこれから、この会社で働いていく上ですごく重要な仕事だから。
だってあんな、恐いお姉さん方に目をつけられたら恐くて働けないよ。
なのに編集長は、
「あぁ、お前なら・・・・なっ!あははは!」
なんて、はぐらかしてどっか行ったし。
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