高校生社長
「…?…あの大崎?ここまででいーよ」
「あ……あぁ」
「ありがとっ」
「ん」
大崎と別れて、家に入った。
「…あ、まだ翔太帰ってきてないや」
まぁそうか……
ゆみ送ってるんだもんね。
ポスッとソファーに鞄を置く。
「んーっ!お風呂入っちゃお」
あたしは風呂場に向かって、
制服を脱いだ。
「ふぅー…あったまるー…」
全体に白がベースで、
ほんのり白色の入浴剤が入った湯船。
足を広々と伸ばして伸びをした。
「あー…楽しかったー……」