高校生社長






…そして重なる唇。





ふわっと触れて、軽くリップ音が鳴る。



でも、その柔らかいものは

ゆっくり…すぐに離れた





目の前には、

大崎の整った綺麗な顔…







「……鈍すぎ…」



え?




「…まだわかんね?」




あの…










「好きって事」







なっ…!







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