高校生社長





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教室に入り、

自分の席についていると、



「あの…よかったら
 友達にならないかな…!?」




細くて小さい声が聞こえた。



小説を読んでいた視線を

ゆっくり上に上げてみると、

ゆるふわーな可愛い女の子が目に入る。




茶色のふわっとしたロングの髪に、

まん丸のパッチリした二重の瞳、

ほんのりピンクの頬に潤ったの唇……




誰もが惚れるってくらいに可愛い女の子が、

少し照れたような表情をしている



………めちゃくちゃ可愛い。







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