ありがとう
それまでの僕は
ひとりがいやで…
だから、
中学生で
無理にトモダチをつくろうとしていた…
でも、
ひとりでも平気になった。
部活動でも色々あった。
ペアを組むさいに…
形だけでいいから、
ペアになってと頼んでみたり…
中学生の体育の授業...
ペア
だいっきらい。
あまるんだもん、
バスケットボールの時には…
入れてもらえず…
班がないから…
ひとりだから…
点数の係りをして過ごした…
つらかったな。
ひとりだもん。
すっげーみじめ。
信じていたやつも…
陰で色々はなしているのをある日…
ぼく、きいちゃってさ…
しょうじき、
かなり
つらかったな。
そうしているうちに…
中学生がおわり…
高校生になった。