海の記憶に残る恋
二人は廃病院の前に着いた。




そして、入口から中へと入っていった。




廃病院の中は薄暗かった。




奥から人の足音が聞こえてくる。




足音は徐々に大きくなっていく。




やがて、奥から人が現れた。




第三組の人たちだ。




二人は第三組の人たちに挨拶した。




第三組の人たちからも挨拶が返ってきた。




そして、すれ違った。
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