海の記憶に残る恋
シンジはあやとも目があった。




シンジはあやにもにこっと微笑んだ。




あやもシンジににこっと微笑んだ。




シンジは二人とも自分とキスしているということを知らないんだな、と思った。




もし知ってしまったらどうなるだろう、という不安がよぎった。




しかし、考えても仕方ない。




シンジは仕事に集中することにした。
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