海の記憶に残る恋
「シーンージー君」




シンジは後ろを振り向いた。




あやとまゆだった。




「どうしたの?」




シンジは驚いて、二人に聞いた。




「私たちもブラブラしようかって話してたの」




まゆが答えた。




「そして、ブラブラしてたらシンジを見つけちゃった」




あやが答えた。
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