海の記憶に残る恋
「じゃあ、三人で飲もうか?」




シンジが提案した。




「そうしよう」




三人はコンビニでビールを買い足し、再び防波堤まで戻った。




「乾杯」




三人で乾杯した。




夜空には雲ひとつなかった。




とてもきれいな星空だった。




シンジは夜空の星を眺めていた。
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