♀イケメン転校生君♂

「ねぇ?」
『ん?』
「うちから.話したいこと言っていい?」

なんか.急に真剣になったような…

『うんっ』
「れな…ごめん。うち.ゆうすけくん好き」
『えっ?』
「ホントごめん。あつしくんにいろいろ聞いて。あつしくんに告られたケド…やっぱゆうすけくんが好きでっ」
『そうっ…なんだ』
「うち.ホント最低だよ。ごめん」

ゆきの真剣な顔初めて見たよ。そんなにゆうすけのことが好きなんだ。

『…………。』
「先…行くねっ」
『うん』

ゆき… ごめんね。私が邪魔してたのかも。ゆうすけ………
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