♀イケメン転校生君♂

『ねぇ?』
「どしたぁ?」
『どこ行くの?』
「ん~。公園っ!!!とっておきのデート場所」

ドキッ…

『やったぁ』
「なぁ.れな可愛すぎ」
『へっ!?』
「ズット一緒に居て。」
『うっ.うん///』

顔.真っ赤!!!ん~???

『んっ…ふあっ…ゆうっ…すけぇ?』
「ごめん。」
『ううん。』

何で.拒めなかったのかな?
私…ゆうすけのことホントに大好きなのかなぁ。

「れな…大好き」

ドキッ…

『ありがとう。』
「れなは?」
『大好きっ』
「んっ。その言葉待ってたよ。絶対誰にも渡さない」

………。
――――――。

沈黙を破ったのは.ゆうすけ。

「れなっ?」
『んっ?』
「夜…俺ん家来る?」

急すぎる…

『えっ!?』
「ごめん。急だよな…」
『ちっ.違うよ!行く!行くよっ!』

何が違うことやら…しかも.2回も行くって言ってるし…。

「そっかぁ。付いておいで♪」
< 9 / 62 >

この作品をシェア

pagetop