キケンな嘘つき猫。

足を踏み出すと、まばゆい光に当たった。

車は、ちょうどいなかった。


私は歩いた。


記憶がたくさん、たくさん流れてきて

少し混乱した。


でも、ただ…


「好き」と言う感情を、強く思い出した。

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