真面目で優しいツンデレ彼氏
─そして夜
「そーそー!キャハハハ!!」
私は里美ちゃんと電話でお話をしていた。
「あ!!そういえばね、今日海斗くんの部活見に行ったときにさ、海斗くん先輩にいじられてて、私が来たこと嬉しくないって顔真っ赤にしていってたの…どういう意味だろ…」
『あはははっ!マジ~??海斗くんがね~・・・・・・』
「え、なに。どういうこと!?」
『多分ね、いや、絶対ね、海斗くんのそれツンだよ。』
「は?ツン?」
『そ。で、顔真っ赤にしてるのが"デレ"。』
「デレ?」
『うん。海斗くんは、"ツンデレ"なのよ。きっと。』
「ぇええ~。。。ツンデレ…」
『珍しいわね。でも可愛いじゃん!そう考えると彼の"ツン"でも嬉しく思えるよ。』
「ええ~……」
『あ、お母さん呼んでる!じゃあね、ゆうほ。また明日!』
「うん。ばいばーい!!」
プチッ──ツーツー─
海斗くん…
ツンデレって………!!
「そーそー!キャハハハ!!」
私は里美ちゃんと電話でお話をしていた。
「あ!!そういえばね、今日海斗くんの部活見に行ったときにさ、海斗くん先輩にいじられてて、私が来たこと嬉しくないって顔真っ赤にしていってたの…どういう意味だろ…」
『あはははっ!マジ~??海斗くんがね~・・・・・・』
「え、なに。どういうこと!?」
『多分ね、いや、絶対ね、海斗くんのそれツンだよ。』
「は?ツン?」
『そ。で、顔真っ赤にしてるのが"デレ"。』
「デレ?」
『うん。海斗くんは、"ツンデレ"なのよ。きっと。』
「ぇええ~。。。ツンデレ…」
『珍しいわね。でも可愛いじゃん!そう考えると彼の"ツン"でも嬉しく思えるよ。』
「ええ~……」
『あ、お母さん呼んでる!じゃあね、ゆうほ。また明日!』
「うん。ばいばーい!!」
プチッ──ツーツー─
海斗くん…
ツンデレって………!!