君の肌を壊す夜


このまま


目覚めなければいいのに…


そうすれば


あの日の約束通り…



貴女のそばにいられるのに…



目が冷めた時



貴女は俺を見て驚くだろうね。


俺を裏切った罪悪感を思い出して



少しはあなた自身を責めてくれる?



そうすれば…



俺の心は少しでも



救われるのかな…?




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