タイムリミット



「明里ちゃん、何してるの?早く行かなくていぃの?」


佑…


佑も琉斗を仲間だと認めたんだね。


私達ゎ二度と大切な人を失わないよぅに…自分達の手で守るんだ。


「よし、行こうか。」


私ゎ笑いながら佑を見る。

だけど、動こうとしなぃ佑。


そして佑ゎ頭を横に振った。


「俺ゎいかなぃよ。」


え?


佑、いかなぃの?


「あんな奴ら明里ちゃん1人で十分だ。それに…俺が行っても関係がこじれるだけだしね。」


…??


よくわかんなぃ…


私バカだから。


まぁ、いっか。


「んじゃあ、行ってくるね。」


すると、佑ゎニッコリ笑って言う。


「いってらっしゃい。」
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