タイムリミット
「なっとく出来ねぇんだょ。っんで、何の罪もねぇヤツが死んで、こんなヤツが生きてんだよ…」
男達ゎ苦しそぅに顔を歪める。
この男が言ってる事ゎ間違っていなぃ。
確かにそぅだ。
でも…
「こんなヤツにも考えゎあったんだ。だからってコイツがしてきた事ゎ最低だ。一生かけても償えなぃ。
ケドコイツゎやっと自分の道を見つたんだ。本当の仲間を見つけたんだ。
お前らみたいな本音を言いあえねぇ仲じゃなぃヤツをな。
ケドお前らゎどぉだ?
まわりの奴等を本当に仲間だって言えるか?
少しでも前に進もうとしたか?」