タイムリミット
ねぇ龍、この言葉覚えてる?
私達が離れる時に私がいった言葉。
それに向かって強くなろぅって決めたょね。
私の首にかかっている星を半分に割った形のネックレス。
それを龍の首にかかっているネックレスにつける。
「………明里…。」
龍、きれいだね。
私達の思いでが沢山つまったネックレス。
悲しかった…
苦しかった…
楽しかった。
「思い出した?……私の族においで。」
私の大切な人。
貴方の心、気持ちをもぅ一度思い出させてみせる。
「あぁ。よろしく頼むゎ」
少しなまったしゃべり方。
関西弁が耳に響く。
そして八重歯を見せたわらいかた。
まだ昔のままだね。