タイムリミット



「ありがとぅ……ありがとぅ明里。」


龍ゎ何故私に礼を言うのかなぁ?


わからなぃ、私ゎ何もしてなぃのに。


でも…一つだけわかった事…


龍ゎ過去を踏み台にして前に進もぅとしている。


あぁ、いつのまに強くなったのかな。


昔ゎいつも泣いてたのに。



ケドそんな龍の姿を見て私も……


私も進まなきゃって。


もぉ一度、自分の気持ちと素直に向き合おぅと決意した。
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