姫に恋した狼達



「凄いとこに入学したね…」




「ほんとだね…」




学校に入っていく人々は、お金持ちオーラを出している。


一応あたし達は、普通の一般人。



少し、てゆうか…かなり別世界。



「そろそろ行こっか!!」



真希はそう言って歩いていった。



「えっ!!ちょっと待ってよ~!!」




あたしは、さきさき行く真希を追いかけた。




< 6 / 32 >

この作品をシェア

pagetop