私をカメパに連れてって!!【仮面de企画】
セイヤを覗き込みながらそう言うと、セイヤは意味深な笑みを浮かべながら
「真琴だけに送った招待状」
私だけに送った…
私はあの七色に光る招待状を思い出す
高級そうな少し厚手の紙
そこに書かれていた心引かれるフレーズ
「ああ…」
私はそれを思い出してピンときた
「そういうこと…」
ふふ!
お祖父ちゃん!やっぱ洒落てるわ!
この人が運命の人かもって思ったのも満更、間違ってなかったね
そうして私は隣にいるセイヤのあるものを手に取った
そんな私の行動を見て、セイヤが嬉しそうに答えてくれる
「正解!」