私をカメパに連れてって!!【仮面de企画】



許せなかった


自分のことを言われるならまだしも


何も知らないで


見た目だけで鈴木withオタク集団を悪く言われたことにひどく腹が立っていた



そりゃ見てくれは悪いかもしれない、それは否定しない!


それはあいつらも悪いから!

もっと見た目も気にしろって言ってやんなきゃ!



でもそれだけであそこまで言われることもない!!




私は追いかけてどうするかなんて考えず、ただひたすら彼女達の背中を追い掛けて走っていた



彼女達の逃げ込んだのはクリスマスパーティーで盛り上がり続ける一般Bクラスの会場



会場の中はさっきと違って照明を少し落とした大人の雰囲気になっていた



スローテンポのクリスマスソングが流れていて、最高潮の盛り上がりを見せている



そんな中に、私たちは雪崩れ込むように入って行った






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