君に伝えたいことがあるんだ
昨日もこんな体制だったな…(・Д・;)

「…ぅ~ん。」

このかわいい、プルンっとした唇に誘われて、俺は先輩に顔を近づけて行く。

ガチャッ

「おはよー!」

そのとき、かなりデッカイ声でうちのババァが入ってきた。
というか、入ってきた瞬間に蹴られた。

「いってぇ!何すんだよ(;`皿´)」

「何って、あんた今何しようとしてたのよ!!手だすなってあれほど言ったでしょうが」

俺とくそババァは、ベットの上で言い争い中。
そのとき、先輩が不機嫌な顔をしながら起きてきた。

「あっ…!!!?おはようございますっ!」

先輩は、親に気づいて目が完全に起きていた。

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