君に伝えたいことがあるんだ
先輩はババァの質問にものすごく否定してるけど、無理に決まってる。

ババァはこっちを振り向き、ものすごい目つきで。

「この、バカーーーー!!」

叫び声が、俺の部屋に響いた。
朝、6時半の出来事であった。
近所迷惑だよな。よくいえば。

首の後ろえりを引っ張られ、そのまま廊下へと連れて行かれた。

それから俺は、廊下にだされ、正座させられ、ババァからの説教をくらうことになった。


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