君に伝えたいことがあるんだ
「くそっ!!離せっ」

精一杯反抗したが、男の力には適わない。
そこで、私は自分の置かれている状況を理解した。

犯される…。

「いやぁああ!離して」

大声を出すが、男たちの手によって阻まれ、口の中にタオルを詰め込まれた。

「じゃぁ、いただきま~す」

男の陽気な声が耳に入った瞬間、下半身に痛みが走った。

「この子、処女だったのね。ラッキー♪」

それから、何回やられたかはわからない。ただ、覚えているのは痛みと早く終わって欲しいという気持ちだけ。

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