空はぃつも晴れてぃた
綾香さんは俺が高校1年の
時にバイトに入った時には
もう働いていてかれこれ2
年の付き合いになる。
落ち着いていてバイト場の
姉さん的存在である。
「なんすか?俺まだ休憩中
っすよ。」
「分かってるくせに。」
「全然わかんないです。」
「あっそ。じゃぁ教えてあ
げる。混んできて人手足り
ないから早く出て!!」
心の中でため息をついた。
このパターンが1番嫌いだ。
綾香さんに言われたら断る
ことなど出来ないが
ちょっと反論してみる。
「今2人でてるんじゃなぃ
んすか?」
「出てるよ。」
「十分じゃないんすか?」
「1人が新人でまだトロく
て足りないからあんた呼ん
でんでしょ!」
ちょっとキレて休憩室を綾
香さんが去っていった。