∬†お姫様と怪盗と†∬
「そっかー…。」


ルイスの話しを聞くクレアは、どこか寂しそうで。
それに気づいたルイスは
「あいつが気になる?」

「えっ…?//。なんて言うか…。最初からー…断っていればなって思って…。そうしたら、期待させずにすんだでしょ…?」

「…笑。レアは優しいな?」

そういい、クレアの頭を撫でるルイス。
そして、自分の胸元へと引き寄せる。
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