∬†お姫様と怪盗と†∬
「クレアにまで手をだそうとしてたのか?ー…」

と、アランは真剣な目でルイスに話す。

「酔ってるのにほっとく方が悪いと思うけどな?」

「ー…っ。クレア、帰ろう」

そう言い、アランはクレアの手を取りその場を後にする。

「アラン王子ー…っ?」

2人の様子にどうしていいかわからないクレアー…。
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