∬†お姫様と怪盗と†∬
そんなクレアは複雑だったー…。


自分の相手をー…
そんな勝負なんかで決めて欲しくてはなかった。


「どうしてもー…するんですか?」

「…クレアー…?」


「そんな勝負ー…私はしてほしくありません…」

「…ならー…クレアは決断できるのか?」

その言葉にー…
何も言えないクレア。
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