気分は甘々上々 Vol.
ば、バケツプリン!?
目の前に現れたMAX特製プリンアラモードは、バケツプリンに、富士山の雪を思わせる大量の生クリームとそれを囲む様々なフルーツで出来ていた。


「それでは、……スタート!!」


マスターが突然叫ぶ。
それを期に忙しそうにスプーンを動かす果凜。


「あっ、続けていいよ」


顔の見えない果凜がしゃべる。


「う、……うん」

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