純情☆デビル
★このままで…★ 《Side -Shizuku-》
「アハハハ!やるねぇその悪魔ちゃん」
「笑い事じゃねぇよバカ!!」
腹を抱えて大笑いしている、1人の男に怒鳴った。
「で?どこに当たったんだ?本」
「………後頭部」
「へぇ……ブッ…ククク………」
笑いを必死に耐えようとしてるのに全く出来ていない男に、傍にあったジュースの空き缶を投げつけるオレ。
「イッテ!」
痛がる姿を見て、オレのイライラはちょっとだけ治まりを見せた。
ベッドに深く腰かける。
「アイツ…………あり得ねぇよマジで」
座った流れに任せて、そのままゴロンと寝転んだ。
「笑い事じゃねぇよバカ!!」
腹を抱えて大笑いしている、1人の男に怒鳴った。
「で?どこに当たったんだ?本」
「………後頭部」
「へぇ……ブッ…ククク………」
笑いを必死に耐えようとしてるのに全く出来ていない男に、傍にあったジュースの空き缶を投げつけるオレ。
「イッテ!」
痛がる姿を見て、オレのイライラはちょっとだけ治まりを見せた。
ベッドに深く腰かける。
「アイツ…………あり得ねぇよマジで」
座った流れに任せて、そのままゴロンと寝転んだ。