純情☆デビル
★アイツと接近★ 《Side -Shizuku-》
「なあなあ雫!お前亜遊ちゃんの事、どう思ってんの!?」
豊平・正信・寺辺・山吹が家に来て、粋羅の魔法により天使と悪魔とそのパートナー・キャットだけで挨拶してから、10分後。
皆の分のジュースをコップに入れていたオレは、粋羅にこんな事を聞かれた。
「………どうって?」
意味が分からず、率直に聞き返す。
すると肩からエンリニタをぶら下げた粋羅は、ニヤリィ~~~と気持ち悪い笑顔になった。
少し粋羅から離れるオレ。
「ズバリお前、“亜遊ちゃんの事好きなのか!?”って意味だよ!」
「ハッ……!?」
豊平・正信・寺辺・山吹が家に来て、粋羅の魔法により天使と悪魔とそのパートナー・キャットだけで挨拶してから、10分後。
皆の分のジュースをコップに入れていたオレは、粋羅にこんな事を聞かれた。
「………どうって?」
意味が分からず、率直に聞き返す。
すると肩からエンリニタをぶら下げた粋羅は、ニヤリィ~~~と気持ち悪い笑顔になった。
少し粋羅から離れるオレ。
「ズバリお前、“亜遊ちゃんの事好きなのか!?”って意味だよ!」
「ハッ……!?」