純情☆デビル
顔をグッと近づけた。
「お前日曜日、オレと粋羅にウソついたよな?“久都に何もされてない”って」
至近距離で見つめてる為、豊平の頬が赤くなって行くのがよく分かった。
素早く目を逸らされる。
「な、ウソなんて言ってないよ!それより控え室「だったらオレの目見ろよ」」
豊平のアゴを掴んで、オレの方を向かせた。
「きちんとオレの目見て、何も無かったって言ってみ?」
豊平の顔が更に赤色に染まり、少し涙目になる。
理性が飛びかけたけど、どうにか耐えた。
オレはアゴを掴んだまま、豊平を見据え続けた。
「お前日曜日、オレと粋羅にウソついたよな?“久都に何もされてない”って」
至近距離で見つめてる為、豊平の頬が赤くなって行くのがよく分かった。
素早く目を逸らされる。
「な、ウソなんて言ってないよ!それより控え室「だったらオレの目見ろよ」」
豊平のアゴを掴んで、オレの方を向かせた。
「きちんとオレの目見て、何も無かったって言ってみ?」
豊平の顔が更に赤色に染まり、少し涙目になる。
理性が飛びかけたけど、どうにか耐えた。
オレはアゴを掴んだまま、豊平を見据え続けた。