純情☆デビル
☆あり得ない展開☆ 《Side -Ayu-》
「ムゥ~~~~……」
「亜遊、せっかくのカワイイお顔が台無しになっちゃうから、口曲げないの!!」
早耶がお弁当を食べながら、私に言った。
人間界の修業初日……早耶や正信みたいな友達が出来て、嬉しいハズなのに………
今だって早耶と楽しく初お弁当食べてるのに………
私がこんな不機嫌なのは、“あの人”が原因だっ!!
「だって関波君、ヒドイと思わない!?」
そう、あの人=関波 雫君!!
自己紹介の時、私は名前と“よろしく”だけで済ました関波君にツッコみたかった。
さすがにしなかったけどさ……
「亜遊、せっかくのカワイイお顔が台無しになっちゃうから、口曲げないの!!」
早耶がお弁当を食べながら、私に言った。
人間界の修業初日……早耶や正信みたいな友達が出来て、嬉しいハズなのに………
今だって早耶と楽しく初お弁当食べてるのに………
私がこんな不機嫌なのは、“あの人”が原因だっ!!
「だって関波君、ヒドイと思わない!?」
そう、あの人=関波 雫君!!
自己紹介の時、私は名前と“よろしく”だけで済ました関波君にツッコみたかった。
さすがにしなかったけどさ……