俺はヤンキーじゃない
「はっ?」

どういうことだ?学校関係者以外の人が20人位しかいないぞ。



「なぁちょっと…」




「あーうるさいな。学園に着いたら説明してやるから、さっさと行くぞ。」


言いながらバイクにまたがり手招きする。


「バイクで行くのかよ……」

もう考えるのも面倒になり、後ろに乗る。


なんでこんな事になったんだ?
佳祐はここに来た事を後悔しはじめていた。
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