俺はヤンキーじゃない
「えーっとね、美保ちゃーん。」


怜香が大声で読んだ先を見てみると……

そこにはきれいな女の先生がいた。



ほっ。よかった。普通の先生ぽいな。


今までが今までだったので安心した佳祐だった。




(そう思いますか?)


「あっこの声。」


周りを見渡すが、やはり誰もいない。
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