俺はヤンキーじゃない
「職員室で大声出すな!。」


ボカッ


「………」


「んじゃ私は行くわ。今日学校が終わったら、理事長に来なさい。じゃね。」


ガラガラッ


怜香は去っていった。



(二人きりになってしまいましたね。ぽっ)



佳祐は無視して歩いて行った。


「おう!こっちだこっち。理事長から話は聞いてる。俺が一年D組の担任の二階堂美保だ。よろしくな。」
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