いつか会えるね
☆☆☆


「久し振り!」

「あ。どーもー。」

正輝くんが手を振って現れた。

合コンです…。

みーたんと智也くんが主催になるものだと思ってたら、勝手に上手くいっちゃって、なぜか主催者になってました…。

私、バカ…?

「一人、遅れてるんだ。正輝くんは?」

「こっちはそろったよ~!」

「んじゃ、先に店行こ。直接、店に来てもらうよ。」

「あっ。はいはい。」

お互い、連れに声をかけて、歩き出した。



< 208 / 280 >

この作品をシェア

pagetop