キミのために
「亜貴!!」

あたしはカラオケボックスの黒いドアを開けて

亜貴が見えたとたん名前を呼んだ

「ふ、、、たば…」

亜貴の隣が見えた









え?

「亜貴???」

「双葉っごめッ…これ誤解だから!!」

あたしの頬に一筋の涙が流れた

バンッ

あたしは持ってたかばんを亜貴にぶつけて走り出した



まさか、亜貴の隣に女の人が居たなんて…

亜貴は浮気してたの?
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